池谷裕二

@yuji_ikegaya

いけがやゆうじ 東大薬学部・脳研究者。『海馬』や『進化しすぎた脳』など、本やエッセイも書いています。最新刊『ココロの盲点(完全版)』は納得の行くまで丁寧に仕上げた脳の「クイズ絵本」です。週刊朝日、エコノミストほかで連載中。Twitterでは脳研究の最新情報を紹介します。

東京在住
Joined October 2009

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  1. 【多様練習効果】4フィート離れたカゴに球を投げ入れる競技では、4フィートの距離でひたすら練習を繰り返すよりも、3フィートと5フィートを交互に練習したほうが(4フィートそのものを試していないのに)よい点数になるそうです。こちらの論文→

  2. 【交互練習効果】立体の体積を求める計算練習では、直方体、円柱、三角錐などと立体型ごとにまとめて順に勉強するよりも、各種の問題を順不同にシャッフルしてドリルしたほうが、当初の点数は悪いですが、最終的にはよい成績を残すそうです。こちら→

  3. 会話中の脳波は相手の唇の動きに同期しているそうです。今朝の『eLife』誌より→(運動皮質の神経リズムがどれほどシンクロしているかを測定すれば、相手の言うことをきちんと理解しているかどうかが当てられるとのこと)

  4. 学業に影響する遺伝子座が74個も同定されました。ただし、これでもまだ学力差の3.2%しか説明できません。今朝の『ネイチャー』より→(ちなみに学業遺伝子は、脳容積や躁うつ病率と正に相関する一方、認知症や神経症や体重とは負に相関しました)

  5. 赤ん坊はマネをしない!?新生児は周囲を真似しつつ成長すると言われていますが、9週齡までの乳児で試したところ、実は、全く真似しないことが判明したそうです。昨日の論文より→ (過去の常識は実験デザインの限界から生じた誤解釈だとのことです)

  6. ニコチンアミドリボシドというサプリメントを摂取したマウスは、筋や脳の幹細胞が若返り、寿命が伸びたそうです。今朝の『サイエンス』誌→(老年期から始めても効くので驚きます。が、言われてみれば確かにありえそう――そんな納得度の高い発見です)

  7. 物語を聞かせながらfMRIで脳活動を記録。単語に応じて活性化する箇所が大脳皮質に分散していたため、「意味の脳地図」が完成したそうです。今朝の『ネイチャー』誌より→(地図映像はこちら→

  8. たしかに!見れば見るほど癒されます(笑) RT :

  9. 小学校にあがる前に母親が丁寧に面倒をみて育てた幼児は、海馬のサイズがそうでない子の2倍以上よく成長し、思春期になった後も自分の感情をうまくコントロールできる人に成長したそうです。今朝の『PNAS』誌より→(小学生では手遅れなのだとか)

  10. 歩く速さを調査した1976年の論文→ 。30年間後の再調査によれば、世界平均で時速0.49kmも歩調が高まっているそうです。ちなみに人口と歩行速度はほぼ比例しますが、意外にも東京は平均的→

  11. 金持ちは死亡率が低い――この社会格差が若年層では過去20年で減った一方、老年層では逆に拡大したそうです。今朝の『サイエンス』→(医療の進歩で若者は低予算でも健康でいられるということ?)

  12. 【健康な加齢とは】80~105歳の健康な老人1354人のゲノムを調べたところ、単に長寿の遺伝子を持っているだけでは意味がなく、認知症や循環器系疾患などの「病気になりにくい遺伝子」こそが肝心だったそうです。今朝の『セル』誌より→

  13. 虫の心。主観的経験(←意識の鍵)を担う脳回路基盤が昆虫にもあることから、意識の起源はカンブリア紀に遡ると推測されるそうです。今朝の『PNAS』論説より→(「松虫のしきりにこゑの聞ゆるは千世を重ぬるこゝろなりけり」古今著聞集)

  14. 女性は朝に弱い!? パフォーマンスの日内変動の男女差を主成分分析したところ、女性のほうが昼夜の差が大きいことが判明したそうです。とくに早朝に仕事の精度が落ちるようです。今朝の『PNAS』より→(著者は「シフト設計の参考に」とコメント)

  15. 池谷裕二 東大教授 × 須藤凜々花NMB48「哲学女子と“脳”を語る」週刊朝日 2016年4月29日号(本日発売) (須藤さんは闊達で理知的な女性。そろそろ今年もAKB総選挙のシーズンです。ぜひ応援してください)

  16. 話せば偏見は解消する!?フロリダ州の同性愛に反対する人々に個別訪問で10分間対話する実験。これだけで十分に人の態度は変わり、その効果も継続するそうです。先週の『サイエンス』誌より→(やっぱり顔を合わせた1対1の会話は大切なのですね)

  17. 何もしていない時の脳の活動を見ただけで、何かタスクをしたときの脳の活動がわかるそうです。今朝の『サイエンス』誌より→(それほど脳の使い方は「自己流」なのですね。脳には使用説明書もなく、体や表情と異なり他人を見て自己修正できませんから)

  18. 63カ国にまたがる大規模メタ解析の調査結果、29%の人は(生涯に一度は)うつ症状や不安障害、強迫性障害などの精神状態に陥ることが判明しました。こちらの論文→(しかしWHOによれば55%の精神疾患患者は必要な治療を受けていないとのこと)

  19. 普段から何でも手に取って確認しようとする人とそうでない人がいます。そうでないタイプの人ほど触感の初期印象に影響されやすいそうです。ペットボトルよりガラス瓶の水を美味しく感じたり、より厳封されたポテトチップを高評価したり、など。こちら→

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