新海誠に出会ったのは「彼女と彼女の猫」が上映された、2000年のCGアニメコンテストでのことだから、僕は恐らく最初期から追いかけていると思う。当時は高校生だったのだが、今では立派に大人になってしまった。古参兵はそういうことを新海誠の作品が公開される度に思い返してしみじみするのだ。
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「彼女と彼女の猫」はモノクローム作品で、公開当時はむしろ、前年に公開された「彼氏彼女の事情」に登場する電信柱の異様な描き込みのような、ガイナックス的表現の文脈で受容されていたと思う。
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ガイナックスがSFアニメの文脈で語られるのと同様、新海誠もまた、大きくはその系譜のなかで理解されていたと思う。次の作品「ほしのこえ」もまた、やはりSFに分類される作品である。そして新海誠は今ではすっかり忘れられかけていた「セカイ系」の旗印でもあったのだ。
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あとは、子猫とか女の子とか男の子とか、そういう「可愛い無垢なもの」を描くのも、「思春期のどことなく中性的な男子の目線」から女の子を描くのも、やはり新海誠だと思う。
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で「彼女と彼女の猫」になぜ言及したかというと、天気予報の画面で200mm以上の大雨が描かれるからだ。あれは当時は「ありえませんよね」「ですよね笑」という会話で片付けられるものだった。でも2020年の今はどうだろう?ありえなくはない。私たちのセカイは先に壊れてしまった。pic.twitter.com/GH7qtKUI2g
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天気の子は、世界が先に壊れてしまった世界でのセカイ系なのだと思う。異常気象も3.11も経験して、日常が壊れてしまった今の物語。新海誠作品では前作の登場人物たちにも苦難が襲いかかることは想像に難くない。言の葉の庭のヒロイン雪野百香里は、彗星の落下に巻き込まれたはずだからだ。
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今作で三葉たちがどうなるかはネタバレになるので、劇場でお確かめを。背景関連でもう少し語ることはあるのだけれど、それは別の機会に。以上、感想でございました。
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