【プレスリリースは出ないけど…研究成果紹介:第1回】 IIISの柳沢機構長と、IIISサテライトのJoseph Takahashi先生(テキサス大学サウスウェスタン医学センター)を含むチームの研究成果が10月2日付のJournal of Neuroscienceに掲載されました。https://www.jneurosci.org/content/39/40/7958.abstract …
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タイトルはこちらです! ↓ Neuronal Myocyre-Specific Enhancer Factor 2D (MEF2D) Is Required for Normal Circadian and Sleep Behavior in Mice (MEF2Dがマウスの正常な体内時計リズムと睡眠行動に必須である)https://www.jneurosci.org/content/39/40/7958.abstract …
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MEF2とは、DNAからmRNAへの転写を制御する転写因子と呼ばれる分子の一種で、ショウジョウバエでは正常な体内時計リズムの形成に必須であることが知られています。では、哺乳類でMEF2は体内時計や睡眠覚醒にどのように関係しているのでしょう?これをマウスを使って初めて検証したのが今回の研究です。
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哺乳類のMEF2はA〜Dの4種類の仲間が存在し、その中でもMEF2Dは体内時計のコントロール中枢である視床下部の視交叉上核に豊富に存在します。体内時計との関係という点ではいかにも何かありそう…そこで研究チームはMEF2Dを欠いたマウスを用意し、体内時計や睡眠にどのような影響が出るかを調べました。
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その結果、MEF2Dを欠いたマウスでは、光や温度など周囲の環境による影響を受けない、固有の体内時計周期である「フリーラン周期」が延長したほか、正常なマウスと比べて睡眠が細切れとなり、覚醒時の行動も休憩を多く挟んで途切れ途切れになることがわかりました。
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