Conversation

質問通告が話題ですが、答弁作成については役所側にも改善できる点があります。 想定問は未明に完成、大臣が早朝登庁し勉強会というのが一般的で、職員は徹夜ということにもなるのですが、私は経産大臣時代、職員に徹夜をさせないとの強い決意で、工程を抜本的に見直しました(続く)
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続き①結果下記工程が完成 ・答弁完成締切は23時 ・サーバにupされた答弁(通常30〜50問程度)に私が自宅からアクセス、自習 ・疑問点、補強・修正必要点(通常3〜5問)を秘書官に連絡 ・翌朝委員会開会40分前に登庁。疑問点等に絞って勉強会。 職員は電車で帰宅でき、早朝出勤もなくなりました。(続く
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続き② 23時締切には「通告時間の遅い議員がいるから無理だ」等、省内から抵抗がありました。 しかし私は心を鬼にして23時締切を厳命しました。オーバーした場合には翌朝担当局長と官房長を呼んで、叱責もしました。(続く)
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続き④ また、関係課を順番に意見照会している時に、保留時間の長い特定の課があることが判明したので、課ごとの滞留時間を見える化し、万一締切オーバーした場合の責任が明らかになるようにした。(続く)
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続き⑥ 答弁本文の霞ヶ関文学的調整に時間をかけていたので、私は本文調整に時間を割かぬよう、逆にデータ、根拠法令、過去の答弁など添付資料を充実させるよう指示。これらは調整は不必要なので、時短に貢献。私自身も答弁の背景理解が深まり、より分かりやすい答弁ができるようになりました。(続く)
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続き⑦ このような職員の努力と工夫の積み重ねで、私の在任中盤以降の2年間は、答弁作成が23時をオーバーすることは1度たりともありませんでした。 職員は終電に間に合う時刻に帰宅でき、早朝出勤も不要となりました。 ま、23時でも十分遅いですが。
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