桑沢祭という桑沢デザイン研究所の文化祭的なイベントに来ているのだが、展示なり即売会的な催しが総じてクオリティがとても高い。なかでも白眉はこれ。ずっと観てられる。
Conversation
パクリとしての批判も増えているようなので結果としてバズらせた立場からコメントすると、僕はもともとクワクボリョウタ氏の作品を見たことがなく、リプライ等での紹介によりはじめてYoutubeに上がっている動画を拝見した。その上で、今回の作品はあくまでオマージュの域に収まっていると判断した。
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その理由として、そもそも電車にライトをつけて周囲に配置した物体の影を部屋に投影するという形式はどうもクワクボ氏のオリジナルではなさそうだという点(youtube.com/watch?v=ZcNYNC)、クワクボ氏の作品が主に日常品を使用することで幾何的、SF的な投影をしている~
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~(個人的にはトンネルのシーンなど『2001年宇宙旅』のスターゲイトを想起した)のに対し、今作はジオラマ的なミニチュアを使用することにより電車からの夕景を想起させる、いわばレトロスペクティブな風景の演出に寄っているという点が挙げられる。
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もっとも、僕はまだ『10番目の感傷』などクワクボ氏の作品の一部しか見ていないので、氏の作品の中により今作に類似したものがあれば評価を改めるかもしれないが。いずれにせよ、現時点では、僕は今作が(クワクボ氏の作品を見た上でも)素晴らしい作品であるという評価を改めるつもりはない。
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