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miu_pal

  1. 「すたこらドリーム」は「Baroque Hoedown」だなあ。
  2. ポケモーニン!『ジェルミニー・ラセルトゥー』昨日届いてたよ。岩波文庫1950年初版93年4刷で、状態すこぶる良し。というか、読まれた形跡が無いなこれ。旧字旧仮名。「ヂェルミニィ」だとか「でもさア!」だとか、そういう翻訳です。まあ、岩波なら珍しくないんだけど。
  3. びーんず石油は良かった。半ズボンの制服めちゃかわいかった。
  4. 風が強い午後!!
  5. ああっつー。焼け死ぬ!
  6. 私は論創社版の伊藤桂子訳で読んだんだけど、論創社版も藤原版も、ほぼ同時期に出てる。これは企画がかぶっちゃったってことらしい。21世紀のゾラ再評価において、この作品がいかに注目されているか、重要視されているかがよく分かる話だ。
  7. 『ボヌール・デ・ダム百貨店』は大衆消費社会における「女性」を描いた小説でもある。「オウ・ボヌール・デ・ダム」は「ご婦人たちの幸福」。もちろん皮肉を効かしたネーミングなんだけど・・・「頭部の切断と値札、そして鏡による増殖、これがゾラにおける消費社会の象徴的な女性イメージである。」
  8. これは読んでなかった。藤原書店版『ボヌール・デ・ダム百貨店』の翻訳者吉田典子氏による作品紹介。 http://bit.ly/M80qQ 素晴らしい。
  9. 20世紀末、まったく評価されてなかった歴史書の仕事が、アナール派歴史学の先駆けだったんじゃないかと再評価。現在、小説家、日本美術研究家、ゴンクール賞の創設者という評価にもう一つ、特異な歴史家としての評価も加わり、ゴンクールの業績はさらに多面的に捉えられている、という内容でした。
  10. ゾラやアルフォンス・ドーデは自分の作品を世に認めさせたが、私はジュール・ヴァレスが馬鹿にする程度のアカデミー(アカデミー・ゴンクール、ゴンクール賞を出してるところ)を作ることぐらいしか出来なかったよって、晩年のエドモンは相当落ち込んでいたらしいけど・・・
  11. 実際に執筆をしたのは弟のジュールで、兄エドモンはそれを刈り込み、全体の構成を整える編集者の役割を担っていたらしい。だから、1870年の弟の死は、作家ゴンクール兄弟の死でもあって、その後、兄が一人で作品を書き継いでいくけど、ジャポニズム研究以外は見るものが無いということらしい。
  12. 今発見した。鈴木豊『歴史家としてのゴンクール兄弟』(pdf) http://bit.ly/I6N40 コンパクト、かつ包括的なゴンクール兄弟の評伝だった。
  13. 「ジェルミニー・ラセルトゥー」アマゾンで中古本見つけたよ。ゴンクールじゃなくて、ゴンクウルで登録されてた。岩波文庫。旧字旧仮名のやつだろう。
  14. パンくれーーー、パン。
  15. 切実にお腹が空いた。大正焼きそば娘。食べたい。
  16. って、今日はここまで。こんなにガチで読んでたら身を滅ぼす感じがしないでもない。簡単に内容を確認するためだけの再読のつもりだったんだが、面白すぎてなあ。
  17. すごいよね、ゾラ。笑。
  18. ドゥニーズは面接の最中、自分の台詞に自分で受けて、吹き出してしまう。そのことですっかり表情が変わる。「けなげで善良な明るさ」が全身から滲み出て、目には「愛の炎」が灯り、頬には「愛くるしいえくぼ」が浮かび上がる。つまり、「笑えばかわいいじゃん展開」へと一気に読者を引っぱってくのだ。
  19. そんなんでも、ドゥニーズの容姿が良く描かれることは無い。オクターヴの腹心である重役のブルドンクルなんかは、ドゥニーズを見て「あんなのがうちの店員に!冗談だろ」とか呟いたりする。・・・失礼なやつだよね。笑。しかし、ゾラはエンタテイメント要素を軽視しない。
  20. 顔を真っ赤にして感激するドゥニーズを見て自尊心を満足させるオクターヴは、逆にこの瞬間、ドゥニーズに支配されてもいる。「通りがかりの馬方の粗暴な欲望に心を動かされた公爵夫人のように」とか、ゾラのテクストは実にエロティックだ。ドゥニーズとオクターヴのラブロマンスの始まり。