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Romanbot
ローマは敗者を隷属化するよりも、敗者を「共同経営者」にするという、当時では他国に例を見ない政略を選択したのである。そして、これこそ、後世に有名になる、「分割し、支配せよ」の考え方の誕生でもあった(2巻-P129)about 2 hours agofrom API
後世からみれば歴史的必然と見えることのほとんどは、当時では偶然にすぎなかったのだ。その偶然を必然と変えたのは、多くの場合人間である。ゆえに、歴史の主人公は、あくまでも人間なのである。(2巻-P122)about 5 hours agofrom API
ローマ人は保守的であったというのが定説になっている。だが真の保守とは、改める必要のあることは改めるが、改める必要のないことは改めない、という生き方ではないだろうか。(2巻-P121)about 8 hours agofrom API
ローマ人には、敗北から必ず何かを学び、それをもとに既成の概念に捕らわれないやり方によって、自分自身を改良し、そのことによって再び立ち上がる性向があった。(略)重要なのは、その敗北からどのように起ち上がったか、である。つまり敗戦処理をどのようにしたのか、である。(2巻-P115)about 11 hours agofrom API
彼には先が見えるから、現在何をなすべきかよくわかる。しかし認識しただけならば先見性をもった知識人で終わってしまう。見え、理解したことを実行するには権力が必要だ。(略)それで権力の獲得が先決問題となってくるのだが、・・・(2巻-P91)about 14 hours agofrom API
ローマでは、貴族と平民が交代で政権を担当する方式はとらなかった。既成勢力が新興勢力を抱き込むのが、ローマーでの常套手段になっていくのである。(2巻-P87)about 17 hours agofrom API