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Murakami_Haruki

  1. それもとびっきり上手く踊るんだ。みんなが感心するくらいに。そうすればおいらもあんたのことを、手伝ってあげられるかもしれない。だから踊るんだよ。音楽の続く限り
  2. 音楽の鳴っている間はとにかく踊り続けるんだ。
  3. 踊るんだよ
  4. 私のことを覚えていてほしいの。私が存在し、こうしてあなたのとなりにいたことをずっと覚えていてくれる?
  5. 俺は俺の弱さが好きなんだよ。苦しさやつらさも好きだ。夏の光や風の匂いや蝉の声や、そんなものが好きなんだ。どうしようもなく好きなんだ。
  6. だけどね、人並み外れた強さを持ったやつなんて誰もいないんだ。みんな同じさ。何かを持ってるやつはいつか失くすんじゃないかとビクついてるし、何も持ってないやつは永遠に何ももてないんじゃないんじゃないかと心配してる。みんな同じさ。
  7. 条件はみんな同じなんだ。故障した飛行機に乗り合わせたみたいにさ。もちろん運の強いのもいりゃ運の悪いものもいる。タフなのもいりゃ弱いのもいる、金持ちもいりゃ貧乏人もいる。
  8. 目に見えるものがほんとうのものとは限らない
  9. やれやれ
  10. 多かれ少なかれ、誰もが自分のシステムに従って生き始めていた。それが僕のと違いすぎると腹が立つし、 似すぎていると悲しくなる。それだけのことだ。
  11. 他人のために泣くには僕はあまりにも身勝手な人間にすぎたし、自分のために泣くにはもう年を取りすぎていた。
  12. ときどき、泣くことができれば楽になれるんだろうなと思えるときもあった。でも何のために泣けばいいのかがわからなかった。
  13. でも学ぶ。
  14. 不完全だししょっちゅう失敗する。
  15. 僕はとても不完全な人間なんだ。
  16. やれやれ
  17. 忘れたいものは絶対に忘れられないんです
  18. やれやれ
  19. あらゆるものは通りすぎる。誰にもそれを捉えることはできない。僕たちはそんな風にして生きている。
  20. 「遠くから見れば、大抵のものは綺麗に見える。」